ゼニカルと食事で摂取する油

どうしても脂っこいものばかりを食べていると、食べる量は増えていないのに体重が増えてしまう事は少なくありません。
これは、脂質は1gあたり9kcalと高カロリーだからです。
と言っても、グラムで表記されても分かりにくいのではないでしょうか。
大体ティースプーン1杯で、40kcal弱のカロリーとなっています。
しかも脂質はサラダ油とかオリーブオイルのように調理する時に使うものだけでなく、肉やナッツ類などにも豊富に含まれているので、知らず知らずのうちに結構な量を摂取している事も少なくありません。
だから、食事の質に気を付けていないと、いつもと同じ量しか食べていなくても太ってしまう事は誰にでもある話です。

そこで体の中に入った脂質の吸収を抑えてくれるものとして注目を集めているのがゼニカルです。
まだ日本では認可されていないものですが、すでに海外ではダイエットサプリメントとして確固たる地位を築いている所もあります。
それを摂取すると、体内に入った脂質のうち30%を体外に排出させる効果が期待できるものです。
ちなみに、油は便と一緒に出てくるのですが、少し軟便になってしまう人もいるので注意しましょう。
服用中は出来れば生理用のナプキンを付けるとか、まめにトイレに行って漏れていないかを確認するのも必要です。
またおならも出やすくなるので、その時に油も一緒に出てしまう事があるので、おならが出そうな時はトイレに行くなどするのが良いでしょう。

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ゼニカル自体は体内にはほとんど残らない薬なので、それほど体に影響を与えるわけではありません。
ただビタミンA、D、Eなどの4脂溶性ビタミンも一緒に排出してしまうので、ビタミン不足に陥る事があります。
短期間の不足はそれほど体には影響を与えませんが、その不足している状態が長期にわたると体に思わぬ症状が出てきてしまう事もあるので注意が必要です。

ビタミン不足にならないようにする為にも、サプリメントを利用するか、それが豊富に含まれている食品の摂取を心がけるようにしましょう。

ちなみにゼニカルは食事で摂取した脂肪分の吸収は抑えてくれる働きがありますが、もともと体の中に蓄積されている脂肪分は排出してくれません。
排出云々の小難しい話はこちらのサイトに詳しく書かれていますので、参考にするとよいでしょう⇒ゼニカル(外部リンク)
だからダイエットをしたいと思っている人は、この薬だけに頼るのではなく、できれば食事の質を変える事、さらに運動をするなどをするようにしましょう。
また脂っこい食事をした時にゼニカルを利用すると、確かにオレンジ色の油がトイレに入った時に出てくる事がありますが、脂分をほぼ摂っていないような食事をしている人が摂取しても油が出てくる事はありません。
だから自分の食事の質を見てみて、脂っこいものを食べていると感じている人は利用してみましょう。

また毎日使わなくても、外食で高カロリーのものを食べてしまったときとか、肉を沢山食べた時のみの利用もできます。
基本的には薬なので、服用方法には注意し、安全に利用するようにしましょう。

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